インタビューInterview

チャレンジ、アクションがつなぐ幸せの追求(後編)

『更年期』は、漢字の意味によって「幸年期」や「抗年期」「控年期」「降年期」など言い換えることができます。更年期の自覚と共に、我慢ではなく、アクションをしていく前向きな気持ちをもつことで、「幸福度」も上がっていくことが、私たちの協会で、毎年末に実施している男女計2000人規模の調査で分かっています。更年期の自覚をもって予防改善緩和行動をしている人は、症状がつらいからアクションしているのではなく、節目をどうポジティブに乗り越えるかに向き合っているのだとも捉えられます。更には、男女ともに自身の更年期への関心、また互いの更年期について関心ももっていました。 

そこで、今回のインタビューは、株式会社イメージブランディング代表の宮本雅恵さんにお話を伺いました。インタビューは前編、中編、後編の3回に分けてご紹介します。

-中編の最後に、人生100年時代に、心や体の健康、ありのままの健康には、「食」の選択が大事とおっしゃっていました。見た目の健やかさや美はもちろん、身体の中の健やかさや美が大事ということですね。宮本さんは「発酵」に関しても教えていらっしゃいますが、きっかけをお教えください。

-宮本さん

長い間、あるエステサロンチェーンのカウンセラー、エステティシャンの方々に、年2回講演させていただいています。化粧品の知識、肌の知識、エステカウンセリングをベースに1時間の講演をしていました。6年前ぐらいでしたか、ある日、「お客様から、肌を綺麗に保つには、何を食べたら良いのか、いう質問が多い」ということで、1時間のうちの20分を、いわゆる「インナービューティー」の話にしてほしいと依頼されました。私もずっと食に関してはとても関心があったので、20分の「インナービューティー」講義の構築は結構簡単にできたのです。

でも半年後には、なんと化粧品パートは半分以下でいいので、「インナービューティー」を40分ぐらいにしてもらえませんかと言われまして。これはまずい、勉強しなくてはいけないと思い、知り合いの先生の門を叩き、身体の仕組みとか、何を食べたらどうなるという栄養学の知識、ロジックをきっちり教え込んでほしいとお願いをしたところ、先生も快く了承くださって。それがきっかけで身体の勉強から酵素や発酵、ファスティングなどの勉強をし始めたのです。そして、エステサロンの講演も、次の時はもう1時間丸々「インナービューティー」にしてくださいと言われても大丈夫になりました。

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